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ジムでのウエイトトレーニングで動ける身体は手に入るのか?

早速ですが、答えはNoです。

ジムで鍛えているのに思う様にパフォーマンスが高まらない方は是非読み進めてみて下さい。

 

ジムでのウエイトトレーニングはレジスタンストレーニングです。

つまりウエイト(重り)というレジスタンス(抵抗)を使って身体を鍛えていくトレーニングになります。

つまり、身体を重くした状態で負荷をかけるトレーニング方法です。

これが世間一般的に言われる筋トレです。

筋トレのメリットは主に筋肉が大きくなる事と最大筋力が高くなる事の2つです。

 

最大筋力を発揮する為に必要な秒数は何秒なのでしょうか?

個人差はありますが、平均して0.3秒だと言われています。

しかし、多くの競技特異的なスキル(スプリント、ジャンプ、投球、キック)の筋発揮時間は最大筋力を発揮する為に必要な時間よりもかなり短く0.03〜0.2秒になります。

つまり、競技の筋発揮時間はジムで行うトレーニングの筋発揮時間よりかなり短いということが分かります。

 

ジムでの筋トレが競技力向上に結びつかないのはこの要因が大きいのです。

ジムでのトレーニングで最大筋力が高まったとしても短い時間での筋発揮力が高まらなければ競技には役に立たないのです。

あなたのトレーニングプランではBIG3の挙上重量に重きを置き過ぎていませんか?

筋肥大や最大筋力はもちろんパフォーマンスを高める土台の大切な要素ですが、筋肉をつけるという事は身体を重くしてしまうという表裏一体な面も持ち合わせています。

 

では動ける身体を目指す為、パフォーマンスを高める為には具体的にどうすれば良いのか?

それは筋発揮時間が短い中で出来る限り最大筋力に近い力を出す様なトレーニングを行う必要があります。

専門的な言葉で言うとRFD(力の立ち上がり速度Rate of Force Development)を高めるということです。

それにより筋発揮時間の競技特異性が増してパフォーマンスが高まるということが言えます。

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